『タバコが不妊症になる最大の原因です!』
どうも!
禁煙コンサルタントの田中です!
最近、不妊治療を受けている夫婦が増えています。
6組に1組の夫婦が不妊治療をおこなっているともいわれています。
不妊症になる原因としてよくいわれるのがタバコです。
タバコを吸っている女性は特に気になるところだと思います。
今回はタバコと不妊症の関係について調べてみました。
目次
不妊症とは?
健康な男女が妊娠を希望し、避妊をしない性生活を一定期間持っても妊娠しない場合を不妊症といいます。
世界保健機構(WHO)では、この一定期間を2年間としています。
ですが、米国の生殖医学会では1年以上、結婚年齢が高くなった日本でも1年以上妊娠しない場合に不妊症と診断し、検査と治療を開始したほうがよいとする考えが一般化してきています。
なので、避妊をせずに1年たっても子供ができなければ不妊症となります。
タバコが不妊の原因
・喫煙者は閉経が早まる
・喫煙者は妊娠までにかかる時間が長くなる
・体外受精の成功率が下がる
このようにタバコを吸うことで不妊になりやすくなります。
百害あって一利なしの言葉通りのタバコ。
夫婦はどちらかでもタバコを吸うと妊娠率が半分になったり、流産率が2倍になったりと想像以上に妊娠や出産には害となります。
男性・女性それぞれのタバコが妊娠に与える影響
女性の場合
・卵胞ホルモン及び黄体ホルモンの分泌が減少
・卵子が早く老化する
・卵巣機能の低下が原因で閉経スピードが加速する
・着床に悪影響が出る
・体外受精による受精確率が低下する
・流産や死産になってしまうリスクが上がる
男性の場合
・精子の製造機能に影響が出てしまい、2割ほど精子の量が減少
・精子の運動能力が下がる
・奇形な精子が出やすくなってしまう
・先天奇形の危険が出てしまいやすい
このように、男女関係無くタバコを吸うことは、妊娠に悪い影響が出てしまいます。
子供を授かりたいと考えているのであれば、夫婦どちらかがタバコをやめるのではなく、2人ともタバコを吸わないようにすることが重要です。
副流煙と不妊の関係
女性がタバコを吸わなくてもパートナーの男性が喫煙者の場合、副流煙という問題も出てきます。
副流煙によってタバコを吸わない女性が影響を受けてしまうんです。
副流煙には、喫煙者が体内に入れるよりも多くの有害物質が入っています。
タバコの副流煙には、カドミウムやベンツピレンという物質が含まれています。
これらの物質には、卵子や精子に多大な影響を与えてしまうことが認知されており、不妊になってしまう危険性があります。
まとめ
本当に妊娠したいと思うのであれば、タバコは害でしかありません。
絶対禁煙するべきです。
タバコを吸いながら元気な子供を授かった方もいると思います。
ただ子供を望んでいる方や不妊治療中の方においては
「できたらやめた方がいいというレベルではないリスクがある」
という事を知っておいてください
『女性は絶対禁煙してください!』にも書いてますが、やはりタバコは吸ってはいけないです。
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